12. So Long, Astoria

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・ So Long, Astoria

は The Ataris の 4th アルバム及びそのリードトラック

パンク/エモアルバムではあるが過激な言葉、反社会的なメッセージや必要以上に暗い表現などは歌詞に使われておらず

映画スタンドバイミーやその他ジュブナイル小説などにインスパイアされた内容が殆どでしかも

ツアー中知り合ってデートした女の子と別れるという内容の Takeoffs And Landings

病気で亡くなった少女が死の直前に書いた手紙への返信代わりとして書かれた歌詞…という体の My Reply

事情あって自分のことを知らない息子のためのバースデーソング…という設定で書かれた The Saddest Song

恋人の本名がそのまま歌詞の中に使われている、二人の思い出を綴った Looking Back On Today

等はコンサートでのMCを聞く限りではほぼ実話だと思われる

クリス・ロー。いい青春を過ごしたであろう彼の人生は波乱万丈である

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・ シーケンサー

打ち込みの機械

本編だとこずえちゃんが弄ってるごついマシンがそれ

プログラミングが出来るのは部員の中ではころすけと径だけという設定なのでどっちかがトラックを作って

彼女はただ再生/停止ボタンを押しているだけということになる

ロックバンドにおいてはドラマー不在の際にドラムセットのシミュレーターとして使われることが殆ど

最近は専らパソコンのソフトで代用されるのでガジェットオタクとしては退屈な時代になった

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・ キャプテンビーフハート (Captain Beefheart, 1941~2010)

は、アメリカでアート方面のことに関して才能を発揮させていた人物

音楽ではサイケデリックブルースバンド、Captain Beefheart And His Magic Band がその界隈では有名

リズムもスケールも出鱈目で漫画のキャラクターでもなければ彼の曲をコピーするのは困難

大学生4人が集まってやるならもっと他のがある

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・ ボーイジョージ (Boy George, 1961-present)

は、イギリスのミュージシャン。Culture Club のボーカリスト

全盛期のルックスもすごかったし

落ち目の時のルックスもすご(酷)かったし

復活した現在のルックスもとにかくすごい。It's A Miracle

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・ エモ

分類が特にややこしい音楽

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・ The Ataris

さっさと新作出せ

・ クリス・ロー (Kristopher Roe, 1977-present)

やる気出せ

・ モグワイとソニックユース

ややこしいバンドの記号として出したけどモグワイの方は特にそんなでもないし二つともアタリスの5枚目と実はそこまで似てない

(2015年10月作成)

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