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8. Center Of Attention

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・ Center Of Attention

は Jackson Waters の同名EP収録曲。2006年

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・ Killing In The Name

は Rage Against The Machine のセルフタイトルアルバム収録曲。1992年

カラオケにも入ってるけど内容がアレなメッセージであるおかげで歌詞が表示されない

あらかじめ携帯で歌詞検索とかしてから予約入れような

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・ クリムゾン

くやしい…!でも…活動再開しちゃう!デ~ンデレレンデッデ~ン

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・ 21st Century Schizoid Man

は King Crimson の In The Court Of The Crimson King (1969) 収録曲で

かのポールマッカートニーに「こんなん勝てへんわwビートルズとかクソやんけ解散解散」とまで言わしめた(嘘)

プログレッシヴロック、ジャズフュージョンそしてヘヴィメタルなどの原型ともなったバンドの代表曲である

2013年くらいに邦画の主題歌に選ばれ、しかも同じ頃アニメの主題歌に Yes の Roundabout も選ばれ

さらに自動車かなんかのCMに Emerson, Lake & Parmer の Tarkus とかも使われたアレで作者は

「来てる…プログレの波が2010年代の日本に…日本全国一億総コバイア星人化だ…」

みたいなことを考えてたけど現状はお察し。キングクリームソーダもテレビに出なくなった

けど最近流行ってるゲスの極みのベースがプログレっぽいのでまだ諦めていない

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・ シューゲイザー

90年前後のイギリスで流行したインディロック

軟弱な若者が現実逃避の為幻想的なギターサウンドに夢幻的な歌詞をのせて

棒立ち俯き加減で内心ヤケクソになりながら酩酊状態で演奏したり

なんかそんな感じなアレで内向的っつーか内省的?っつーか

「別に僕らは僕らで好きにやるんで、興味ないなら無理して聞いてもらわなくていいし、売れる気もありませんから」

みたいなスカして捻くれた、ニルヴァーナの綺麗で穏やか版みたいなガキくせえ態度にさえ目を瞑って聞いていれば

どこか桃源郷にでも迷い込んだかのような素敵な気分になれる最高の音楽。もうシューゲイザー以外いらねえ

94年頃ブリットポップの台頭により衰退する。実に刹那的で儚い一夜の夢でありました

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・ Machine Gun

は Slowdive の Souvlaki (1993) 収録曲

シューゲイザーの代表曲のひとつ

シューゲイザーバンドの多くは直情的に大袈裟なエフェクトをかけたノイズギターを演奏することが殆どなんですが

スロウダイヴはエフェクトペダルを緻密に設定しシンセサイザーとも思えるような美麗なギターの音作りをしますね

そしてそのバンドの真骨頂ともいえる特徴がよく表れているのがこの曲だと思います。必聴

心が穏やかになり、言葉づかいも丁寧になります

(2015年6月作成)

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